10,725
回編集
差分
お縫B
,編集の要約なし
講談の[[冨森助右衛門]]のエピソードではスパイとして潜り込んでる山岡覚兵衛の妻は「お綾」と言い、本名はお久という設定。
落語「志士の打入り」(三遊亭金馬1st)ではお縫は美濃部五左衛門という吉良の家来と闘う。薙刀で奮闘するが縁側を足を踏み外して危機一髪になったところをすんでで身を翻し、油断した五左衛門を見事仕留める。
これを遠見していた内蔵助は「えらい!今宵の働きはお縫が一番だ。よく落ちながら顚覆(かえ)った。」
顚覆るわけでございます。根がカクベエの女房だから。
・・・わかりにくいオチだが、口演された当時は正月にはたいてい覚兵衛獅子という子供の3人ユニットのストリートパフォーマンスが出たそうで年かさの一人が演奏、二人がトンボを切ったりしたそうです。その地口となっております。
== 関連項目 ==