田村右京大夫

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田村右京大夫【たむら うきょうだゆう】

自分ちの庭を浅野の切腹場ってことにされた人。やっぱ相当慌てたそうです。

結局庭先の「おばけ銀杏」の下を会場にされた。

高輪の泉岳寺には、田村邸の切腹会場にあったとされる、「血染めの梅」なる木が植えてありますが、銀杏じゃなく、梅なの?


切腹前に浅野内匠頭に面会したがる片岡源五右衛門を「無言&無刀」で入場を許す役はたいてい多門伝八郎だが、ドラマによっては、「よろしかろう」的なお許しをこの田村さんが言ってたりする。(浪曲なども)

元禄繚乱」では多門と田村と二人で許可している。その逆に庄田安利(検死の役人)側について陰険な役だったり、描かれ方はまちまち。


新橋に屋敷跡地があり「浅野内匠頭終焉之地」として碑がある。

もりいのデザイン学校の先輩がそこの近所で「切腹最中」という珍菓子を売ってる。おいしかったです。