馬食らいの丑五郎

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役者絵:小松方正

馬食らいの丑五郎【うまくらいのうしごろう】…東海道浜松の馬子。

自分に噛み付いた馬の太ももの肉をそいで食べたことからこのあだ名がつく。当時の肉食はなかなか乱暴なイメージ。

なじみの茶屋で酒を飲んでるときに居合わせた神崎与五郎に難癖を付け、詫び状文まで書かせるが、その後それが赤穂義士だったとわかり、自分の非礼を悔いて頭を丸め墓前へ詫びる。

関連項目

神崎与五郎(侮辱する相手)