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Revenge of the 47 Loyal Samurai

243 バイト追加, 2022年11月5日 (土) 04:05
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で、カツラはコリンズ教授の担当でドンキで売ってるようなものの改造らしく、学生たちが見様見真似でがんばった。しかし、その出来の悪さに衣裳を担当された田中さんはダメ出しをし、コリンズ教授とはぶつかったらしい。そうして時間の無い中、作り直しは困難を極めたようだ。
コリンズ先生はビジュアルにはあんまりこだわりが無いように見受けられるが、もともと狂言を教えてる人だったのが美術小道具に関して頓着を無くさせているのだろうか??志村けんのバカ殿のようなヅラを用意して「学生の演ることなんだから」と低い妥協点で押し通そうとしたというのだから残念であります。総合芸術だと思うんだけどなぁ。コリンズ先生はビジュアルにはあんまりこだわりが無いように見受けられるが、もともと狂言を教えてる人だったことが美術小道具に関して頓着を無くさせているのだろうか??志村けんのバカ殿のようなヅラを用意して「学生の演ることなんだから」と低い妥協点で押し通そうとしたというのだから残念であります。総合芸術だと思うんだけどなぁ。
同じく田中氏のブログでは、相当厳しく(学生が泣くくらい)メイクについて叱咤したというのだが、見ている方からすると「指導失敗」としか言いようがない。だれもかれもが、かつてダウンタウンが坂本龍一とふざけた「ゲイシャガール」を想起させる。白塗りに、ヘンな位置の眉毛…。
「素晴らしく化粧が上手」とブログで褒めているお軽役の学生さんの眉毛も、本物の眉毛のはるか上方に引かれ、あたしには道化にしか見えない。「素晴らしく化粧が上手」とブログで褒めているお軽役の学生さんの眉毛でさえも、本物の眉毛のはるか上方に引かれ、あたしには道化にしか見えない。
これが「素晴らしく上手」ということは、想定している完成度が我々の想像とは別世界にあるか、もしくは他の学生のメイク術が壊滅的で、これでも「マシ」ということか。これが「素晴らしく上手」ということは、想定している完成度が我々の想像とは別次元にあるか、もしくは他の学生のメイク術が壊滅的で、これでも「マシ」ということなのか…。(ちょっと辛辣な言い方ですいません。「これさえまともなら…」とくやしくて)
モヤモヤしながら「は!」と思い立って、「蝶々夫人」の舞台のYouTubeを検索してみた。(大学とは無縁のプロのやつ)
やんぬるかな。東洋人をイメージしたメイクというものはおしなべてゲイシャガールな「おでこ眉」なのである。やんぬるかな。東洋人をイメージしたメイクというものは、一部例外はあるものの、おしなべてゲイシャガールな「おでこ眉」なのである。つまり私がオーソドックスについて不勉強であった。
たぶん、彫の深い西洋人の眉と目は近すぎる場合があるので、のっぺりした顔立ちを演出しようとすると、おでこに眉毛を描かないと「そう見えない」という、ある種の定番テクなのかも。(これは舞台関係者さんに機会があったら確認してみたい)
東洋人に見せる、と言うより西洋人に見えなくするための「おでこ眉」なのか。。。日本のコント師が白人を演じるときに付け鼻をするようなものだと思うが(<この表現は2014年頃に人種差別として問題になった)、おそらく今後「おでこ眉」はルッキズムに引っかかる気がする。東洋人に見せる、と言うより西洋人に見えなくするための「おでこ眉」なのか。。。日本のコント師が白人を演じるときに付け鼻をするようなものだと思うが(<この表現は2014年頃に人種差別として問題になった)、おそらく今後「おでこ眉」は、ルッキズムに引っかかる気がする。