「TAKECHANマン忠臣蔵」の版間の差分

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このひょうきん族最終回もさんまだけががんばってて、その周りをたけしが自由に飛び回っている数十分。
 
このひょうきん族最終回もさんまだけががんばってて、その周りをたけしが自由に飛び回っている数十分。
  
DVDで一力茶屋の「ゴックン娘」が見られないのだが、隠しコマンドがあるのかな??
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オンエアではあった、一力茶屋の「ゴックン娘」(日吉ミミと山本リンダ)がDVDで見られないのだが、隠しコマンドがあるのかな??(附言:たぶん権利の問題)
 
[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1989]]
 
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2019年5月29日 (水) 12:27時点における版

作品概要
制作会社 フジテレビ
公開年度 1989年
内蔵助役 ビートたけし
評価 3ツ星

ひょうきん族の最終回記念作品。

番組の最終回と浅野家の断絶をかぶせた(のか?)のはうまいなと思った。

忠臣蔵のストーリーにうまくからませてこれまでのギャグやキャラクターが登場する。オールスター総出演というお膳立ても忠臣蔵っぽい。

一見メチャクチャなのだが、意外に忠臣蔵の各・有名エピソードを堅実になぞっているところがファンには気持ちいい。


で、これ「タケちゃんマン」ではあるが、明石家さんまのコーナーである。

さんまは当時の芸人さんとしては珍しく、段取りも覚えた上で、自分のギャグも用意してくるという努力家で、お笑い第一世代を演出した井原高忠言うところの「猿をカメラの前に置いて、ただ淡々と撮ってる」という80年代の笑い作りに甘んじてた多くの芸人とはいささか毛色の違う笑いの貢献者であり、謎の職場放棄や事件沙汰で出演しなかったたけしの留守番をまっとうした、同番組の功労者でもある。

このひょうきん族最終回もさんまだけががんばってて、その周りをたけしが自由に飛び回っている数十分。

オンエアではあった、一力茶屋の「ゴックン娘」(日吉ミミと山本リンダ)がDVDで見られないのだが、隠しコマンドがあるのかな??(附言:たぶん権利の問題)