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忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~

3 バイト追加, 2017年2月26日 (日) 13:55
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全20回放送という異例の長さ(この種では長いほうかと)の連続ドラマで、10回過ぎたくらいで討ち入り(年末の放送)が済んでしまう。
原作は四十六士の切腹の後のボリュウムは少なく、あれよあれよと言う間に主人公・[[喜世]]が出世して、討ち入りの余韻があたたかいうちに我々をエンディングにいざなってくれる(もっともこっちも冷めないうちに読み終えたい、と読むスピード調整もする)ので建前は「四十八人目の忠臣」たる面目を保っているのだが、テレビは毎回おなじ感覚を空けて事件後を10週ほどかけて放送するので、第二部という装いはわかっちゃいるけど討ち入りの季節もすでに懐かしい3月を目の前にあとラスト2回くらいになるともはや大奥を舞台に何のドラマを見てるんだかこっちはぼんやりしてきちゃって、喜世が徳川家に嫁いで世継ぎを産んで将軍様から「褒美を使わそう、なんなりと申せ」と言われた時には「待ってました赤穂浅野家の再興!」ってなるはずが「…ええっとそういえば、望みがなんかあったっけな」みたいな雰囲気になってしまっていた(あくまであたし個人の意見ですよw)。が出世して、討ち入りの余韻があたたかいうちに我々をエンディングにいざなってくれる(もっともこっちも冷めないうちに読み終えたい、と読むスピード調整もするが)ので建前は「四十八人目の忠臣」たる面目を保っているのだが、テレビは毎回おなじ感覚を空けて事件後を10週ほどかけて放送するので、第二部という装いはわかっちゃいるけど討ち入りの季節もすでに懐かしい3月を目の前にあとラスト2回くらいになるともはや大奥を舞台に何のドラマを見てるんだかこっちはぼんやりしてきちゃって、喜世が徳川家に嫁いで世継ぎを産んで将軍様から「褒美を使わそう、なんなりと申せ」と言われた時には「待ってました赤穂浅野家の再興!」ってなるはずが「…ええっとそういえば、望みがなんかあったっけな」みたいな雰囲気になってしまっていた(あくまであたし個人の意見ですよw)。
蒸し返すには赤穂事件がすっかり遠くなってるので最終回はまだ幼い七代将軍様に焦点を当てて「亡くなった赤穂義士の、いやすべての人の命を紡ぐ」的にまとめていたが、夭折しちゃうんだけどなあと複雑な気持ちでエンドマークを見る。

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