喧嘩安兵衛

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公開当時のパンフレット

残念ながら2014年4月現在見ていないのだが、50年代にどんだけ安兵衛映画撮ってるんだよ、という特別なありさまをご紹介したくて、ラインナップするとともに、当時のパンフレットを見ながらの、おうわさです。

いろいろ想像いたしましょう。


滝沢英輔監督 東宝

市川段四郎。田代百合子。榎本健一。・・


あらすじ…越後・新発田。中山安兵衛は無二の酒友、俵星玄蕃との御前試合がいやで脱藩して姿をくらませる。

江戸の「喧嘩長屋」で傘張りなどして暮らしはじめる安兵衛。エノケンを含む長屋の面白い人たちとの小さなくだりがあって、ある日。借金のモメゴトに巻き込まれ、おじさんに金の無心に行くがそこで安兵衛を追って新発田を出てきた玄蕃にばったり。決着をつけんと斬り結ぶうちに心も和らぎ長屋に帰るが長屋のメンバーが高利貸しに連れ去られていた。ので、アジトの水茶屋に乗り込んで奪還。そのあと玄蕃と酒宴した安兵衛はあくる昼に帰宅すると留守におかれたおじさんの書状を読み、高田馬場の果たし合いを知り、駆けつける。・・・


主役の、この市川段四郎さんは、たぶん「ご存知遠山の金さん」(TV版2代目金さん)の四代目段四郎のお父さんで猿之助(4th…元・市川亀治郎)のお爺さんで、香川照之のおじさんにあたる人。「忠臣蔵 花の巻雪の巻」で片岡源五右衛門やってらっしゃいます。


さて、この作品。あらすじだけ読むと、いったん話がついたことをなんとなく蒸し返す形でいくつかのエピソードが雑に絡まってて、あんまりシュッとした展開では無さそうですな。映像になった時はこのギクシャクは解消されてるのかしら。

試合がいやで安さん脱藩というオープニングからもう、大雑把 w。おじさんは翌日の昼に手紙をよこすならどうして前の晩に会ったときに安兵衛に高田馬場のハナシを切り出さなかったのか??


50年代にあまた作られた安兵衛ものも、いろんなクオリティの作品があるのでしょうね。


見てみたいなあ。