[[画像:Hara.jpg|thumb|役者絵：伊東 四朗]]
[[Category:四十七士|はらそうえもん]]
参謀。江戸勤務。
事件のとき伝奏屋敷（宿舎）からの退去の指揮をとり、手際のよさに幕府の目付は感心したという（「元禄繚乱」では井川比佐志がはじめから血の気が多い）。事件のとき伝奏屋敷（宿舎）からの退去の指揮をとり、手際のよさに幕府の目付は感心したという。
事件速報の第１便から15時間後の第２便。早駕篭でこの人が直々に来たんで赤穂では「ただ事ではない」と察知する演出もある。
江戸下向の際、母親は自分が息子の働きの妨げになってははいけないと自殺。
江戸ではヤスベエとともに急進派（落ち着けと言いにいったのに丸め込まれた）。江戸では[[堀部安兵衛|ヤスベエ]]とともに急進派となる（落ち着けと言いにいったのに丸め込まれた）。 討ち入りでは母親の遺書を懐中に入れて、[[大石内蔵助|内蔵助]]を助けて司令にあたった。 邸内侵入の際に屋根から滑って足を捻挫したため、泉岳寺への引き上げの際は駕籠。
討ち入りでは母親の遺書を懐中に、内蔵助を助けて司令にあたった。邸内侵入の際に屋根から滑って足を捻挫したため、泉岳寺への引き上げの際は駕籠。討ち入りからずっと、けっこう働いてる人。討ち入りからずっと、けっこう働いてる人。
映像化される際、岩みたいな顔のおじさん俳優がキャスティングされるイメージがある。足軽頭。
享年56。
