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山田宗遍

サイズ変更なし, 2009年3月1日 (日) 00:33
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史実的に茶会のことを[[大高源五]]にリークしたキャラ。
 
 
講談本の方では、京都の呉服商、田原屋幸右衛門と名乗る[[小野寺幸右衛門]]がかいがいしく弟子入りして通ってくるので、彼にリークする話がある。
 
宗遍はある日、幸右衛門に「かねてから早く米沢に行きゃあいいのに愛妾がいるからグズグズしてたが、[[吉良上野介|吉良]]のご隠居が、いよいよ二十日頃発つんで、十四日にお名残のお茶がある」とそれとなく話す。
 
討ち入りの前の日、訪ねてきた幸右衛門を奥の間に通し亭番(亭主)をするように言う。そこには「忠」の文字の掛け軸。それに気づいた幸右衛門に宗遍は「田原屋どの。世に忠臣というものは宏大なものでござるな」と勇気づけてやる。宗遍はいつの間にか幸右衛門が浅野の家来のなにがしと察しておったようでございます。
 
討ち入りのときに吉良邸にいて茶の鍋を持って出て行こうとする途中で、[[大石内蔵助|内蔵助]]にサインを求める。
「元禄十五年極月十四日 雪の夜 吉良屋敷へ乱入のみぎり 久々にて山田宗徧氏に面会を心急くままほかに一切書き不申し候 浪人大石内蔵助」
 
[[羽倉斎]]って人もお茶会の日取りを教えた先生とされるが、まずドラマにでてこない。
 
赤穂城断絶の大滝秀治

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