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通し狂言 仮名手本忠臣蔵

600 バイト追加, 2016年10月25日 (火) 17:54
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文楽版(がオリジナル)を見たら舞台構成がまったく同じなのでおもしろかった。歌舞伎はオリジナルを意識してか、最初はうつむいて動かない演者がだんだん人形に魂が入っていくように徐々に顔を上げて動き出すという、ワクワクする演出(人形ぶり?人形身?)。今で言えば、漫画が実写になったイメージ。(だいじょ、という言い方も人形浄瑠璃のかんじ)
 
 
ご通家には些細な事であり?、ピックアップは誠に幼稚とは存じながらも、顔世御前が花道に登場したのを一人だけガン見してた師直が思わず前を隠すというシーンは印象的。仮名手本という人生ドラマにパラパラ振りまかれるこういうお色気エッセンスとユーモラスな要素の入れ方にはホレボレいたします。以下においても同要素につきましては時々、わざわざ話題にいたします。(そこばっかり気にするレビューがほかには無いだろうし)

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