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ドラマ「大石内蔵助」冬の決戦

サイズ変更なし, 2008年12月21日 (日) 14:11
編集の要約なし
セリフがいいのか構成がいいのか、いちいち言ってることがもっともというか、説得力のあるセリフにグイグイ引き込まれる。史実と違うことをやってても、or 言ってても、納得しちゃうリアリティも持っているチカラのある作品であります。そう、たとえば、討ち入りの時、貧乏四十七士はそろいのユニフォームではなく、思い思いのかっこうで統一性が無い装束という演出がなされているが、なんとなく「そう言うこともあるかも」と思わせてしまう。
そして知りうる限り、'''もっとも[[吉良上野介]]が好人物に描かれている作品'''。本作品の彼は、なぜあさの。本作品の彼は、なぜ[[浅野内匠頭]]に斬りつけられたのかピンときていない。そしてある夜中眠っていた上野介がなにかひらめいてガバと起き、「そうか…あのひとことが浅野内匠頭のうらみをこうたのじゃ」とつぶやき後悔するシーンがある。しかし、その晩こそ討ち入りの夜。やがて四十七士が乱入してくる。後の祭りなのであります。
通好みの一品。

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