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塩山伊左衛門

2,399 バイト追加, 2010年11月17日 (水) 02:49
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塩山伊左衛門【しおやま いざえもん】…[[赤埴源蔵]]の兄。
子供の頃、手習いをマジメにやらなくて親父に怒られ蔵に閉じ込められた源蔵との思い出がある。ばあやはそのとき塩むすびをこしらえてくれた。母親は「恥をかくか死ぬかだったら死を選べ」と言う人だった。
 
 
お家大変後、弟の赤埴源蔵は飲んだくれてちっとも仇討ちに関心を持たないので(実はフリなのに)怒る。
弟の赤埴源蔵がのんだくれてちっとも仇討ちに関心を持たないので(実はフリなのに)怒る。
討ち入りとなって源蔵がお別れの挨拶に来た時は留守だった。
市助は感動に泣きじゃくりながら家に寄っていってくれと懇願するが源蔵はにっこり笑って死にに行く。
噂を聞いた脇坂家が「あやかりたい」と徳利をもらいうけて大切にいたしました。噂を聞いた脇坂家が「あやかりたい」と徳利をもらいうけて大切にいたしました(以上、浪曲のバージョン)。  講談版では、弟がメンバーであっても、一応罪人だから自重してとにかく「いてもいなくても偲んで帰って参れ」と家僕の市治に言う。 家僕・市治の報告を受けた伊左衛門がゆうべ源蔵の座ってたところを前にしてあらためて酒を酌み交わす。 
「徳利の別れ」 

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