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塩山伊左衛門

サイズ変更なし, 2009年3月11日 (水) 05:46
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塩山伊左衛門【しおやま いざえもん】…[[赤埴源蔵]]の兄。
 
弟の赤埴源蔵がのんだくれてちっとも仇討ちに関心を持たないので(実はフリなのに)怒る。
討ち入りとなって源蔵がお別れの挨拶に来た時は留守だった。
奥さんが仮病で会ってあげなかったことを帰宅後悔やむ。奥さんが仮病で会ってあげなかったことを帰宅後悔やむ。「なんの用事だったんだろう…」 夜が明けて討ち入りのさわぎがあり、仙台様の屋敷でメンバーがお粥を食べてると聞き、彼は下男の市助に「わが弟、源蔵たしかにありとおぼえたり!見届けてきてくれ!」とたのむ。実際いたときは大声で吹聴して帰ってこい。いなかったら「おらなかった」と小さな声で報告せよと言いつける。「あんな飲んだくれ、いるわけねえじゃねえか」と文句を言いながら市助が確認に行き、人ごみをこけつまろびつかき分けて確認すると「おお!市助か!」。返り血だらけの源蔵がいた。彼は市助に兄嫁に癪の薬を、兄に槍の柄についていた短冊を形見に渡す。 市助は感動に泣きじゃくりながら家に寄っていってくれと懇願するが源蔵はにっこり笑って死にに行く。 噂を聞いた脇坂家が「あやかりたい」と徳利をもらいうけて大切にいたしました。 「徳利の別れ」    
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