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五段目

517 バイト除去, 2016年3月1日 (火) 02:51
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== 五段目 ==
(田舎芝居・部分)
田舎の地芝居で江戸から役者が来てくれるというんで「自分も一役やりたい」と地元の男が言ってきたので頭取が「七段目」で幇間か仲居か、ともかく白粉を塗る役をあげるから「五段目」のイノシシもやれというので男は快諾。
桂文我(4th)師匠の上方落語「田舎芝居」の口述をアップしてるサイトを見ると、部分に上記のバリエーションが見られる(四段目で切腹の準備をする諸氏が出てこないのでそこら辺に寝ている男に「諸氏をやれ」と言うと「諸氏」を「シシ」と寝ぼけてシシのかぶりものをして切腹の場に飛び出して判官を追いかける)ことからこの噺の演題は「田舎芝居」ではないかというご意見も頂きましたが、差し当たり古い本が「五段目」というタイトルで紹介してるほうを優先いたすことといたしました。御免なさいませ。このシークエンスは「田舎芝居」の部分でもあり、橘家円蔵(4th)は上記「吐血」の前半に入れて上演もした。

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