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通し狂言 仮名手本忠臣蔵

133 バイト追加, 2026年1月3日 (土)
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 事件がきっかけで破断になった婚約者=二段目に出てきた小浪と[[戸無瀬|お母さん]]が押しかけ女房しに、幸せな夫婦生活などをあれこれ想像しながら京都山科の大星家へ行く、東海道の道のり。
 富士山を背景に、オープニングで切り出しのむこうに花嫁行列の絵が通るのがチープな感じでかわいく観客の笑いを誘う。(人形では大鳥毛みたいな道具の頭だけしか出てこない。このときは大名行列。) 富士山を背景に、オープニングで切り出しのむこうに花嫁行列の絵が通るのがチープな感じでかわいく観客の笑いを誘う。(人形では大鳥毛みたいな道具の頭だけしか出てこない。←このときは大名行列。)
 平成20年の中村座で初めて見たが、「原作に忠実」が建前のためか錦絵に見る女馬士おやまや奴角助が出てこなかった。文楽でもこの母子ふたりきりだった。 平成20年の中村座で初めて見たが、「原作に忠実」が建前だったためか、錦絵に見られる"女馬士おやま"や"奴角助"が出てこなかった。
 昭和61年国立劇場開場20周年のとき(中村歌右衛門6th×中村松江5th)のビデオを見たら、うかれた奴(やっこ)の吉平と運平の踊りがあり、その間母子は舞台袖に下がっていた。
 奴の二人はいわば息抜き的な陽気な役割だった。イヤホンガイドによると「江戸の浄瑠璃の清元や常磐津で演じるときや、ほかに女馬子とか伊勢参りの旅人や商人が絡むこともございます」というからいろいろとゲストにバリエーションがあるようであります。(たしか浮世絵にも女馬士おやまとか、イケメンの奴角助なんてのが描かれている)
 「忠臣蔵」は踊りが無いから、いろんな点景人物を踊りの名人にたっぷり踊ってもらうコーナーというおもむきもあるらしい。 「忠臣蔵」は踊りが無いから、いろんな点景人物を踊りの名人にたっぷり踊ってもらうコーナーというおもむきもあるらしい。(なので、"踊り""ゲスト"という要素から、人形浄瑠璃ではそもそも登場しない)
 踊りがいいんで、清元「おかげ参り」という独立した踊りにもなっている。NHK総合でときどきかかる。
 2025年1月、新橋演舞場で市川團十郎のワンマンショー「双仮名手本三升」(ならべがき まねて みます)で、ぼたんさんと新之助さんが踊ってシビレた💕。みます)で、ぼたんさんと新之助さん(13歳と11歳)が踊ってシビレた💕。
(天川屋見世の場)歌舞伎DVD未収録。
 
 
== '''十一段目''' ==
 つかみ合いとか雪の投げ合いとかが逆に新鮮。歌舞伎って池とかに落ちた人が這い上がってきた時の演出がかわいい。
 この一騎打ちは「二十四時忠臣蔵」(じゅうにとき ちゅうしんぐら)という別の作品の討ち入りを持ってきてのアレンジらしいが、最近はスタンダードになってる印象。 この一騎打ちは「[[二十四時忠臣蔵|十二時忠臣蔵]]」(じゅうにとき ちゅうしんぐら)という別の作品の討ち入りを持ってきてのアレンジらしいが、最近はそれがスタンダードになってる印象。