11,939
回編集
差分
編集の要約なし
{{Cinema|制作=テレビ東京|公開=2003|内蔵助=中村吉右衛門|星=3|頃=}}
ファンとしては中村吉右衛門が「おかしら」なら、次郎長でも新撰組でも見てみたいものだ。
画作りは近年の忠臣蔵の中では一番美しい。セットなどがぜいたくで、画面も広く映画サイズっぽく撮っている。
感情の起伏にいちいち音楽がくっついてるのでわかりやすい。
画がきれいだから12時間ドラマなんでDVDは4枚組だけど、どっから引っ張りだしても気分よく観賞できる。 仮名手本忠臣蔵の人気キャラもいっぱい出てきて結構。とはいえ[[早野勘平]]の死に方は、歌舞伎のオリジナルのままだとあまりに不憫と考えたのか、チャンバラにアレンジしている。の死に方は、歌舞伎のオリジナルのままだとあまりに不憫と考えたのか、[[斧定九郎]]のアジトに単身殴り込みをかけるチャンバラにアレンジしている。 10年ほど経過してCSで放送(販売されてるDVDよりこっちを録画したほうが画像がよほど綺麗)をあらためて見てみると、忠臣蔵でやってほしいこと、やっておいたほうが良いことがそつなく盛り込まれ、相当好感度の高い作品。 惜しいのは「おかしみ」がこれっぱかりも無いクソ真面目さ。「鬼平」のコメディリリーフ木村忠吾役の尾美としのりさんなんか、[[武林唯七]]あたりで遊べばよかったのだ。 畳屋が石橋蓮司というのも、いかにも堅苦しい。 そもそも'''古田脚本は概してユーモア不足'''なのが明らかな欠点。 さて、ちなみに、東下りの際に垣見五郎兵衛のシーンが無いのは、吉右衛門が「あのエピソードは歌舞伎の勧進帳がオリジナル。わたしは弁慶役者だから遠慮したい。たぶん芝居の際に心が動かない」というようなことを言ったのがきっかけなんだそうです<small>(時代劇専門チャンネルのイベント『時代劇寺子屋シリーズ(1)「親しく学ぼう 忠臣蔵」』にて古田求氏が談話。2009.12.10)</small>。 そこから推測すると、討ち入りシーンに出てくるおとなりさんが「おなじみ」の[[土屋主税]]じゃなく[[松浦鎮信|松浦候]]なのも、中村吉右衛門家の当たり役(歌舞伎「松浦の太鼓」はお家芸ベスト10:秀山十種(しゅうざんじっしゅ))であるから…と、考えられる。 鬼平キャストと言い、播磨屋度と言い、本作品はタイトルに「中村吉右衛門の」とカンムリがついててもいいような特徴がそこかしこにちりばめられております。 <gallery>画像:Takahasi kanpei.jpg|thumb|役者絵:高橋和也画像:konami.jpg|thumb|役者絵:松浦亜弥画像:kaji-s.jpg|thumb|役者絵:梶 芽衣子</gallery>
<div class="thumb tleft"><div width="240px"><amazon>B0000AM8GR</amazon></div></div>
[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|2003]]