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これだけのメンツを揃えたのだから、彼女たちの往年のご活躍をオマージュできるようなパロディも入れてもよかったんじゃないかと思う。本作では杉本美樹は不良っぽくもなければ拷問もされない。児島美ゆきのスカートはめくれない(パンツ姿だし)。牧れいもアクション係ではない…。必ずしもパロディが良いなどとは思っていないが、言いたいのは、せっかく来てくれたのにどちらさんも類型的な個性を与えられ「出てるだけ」…というのがいかにも、もったいない。(もっとも昔の日本喜劇はストーリーラインの妙よりも、"出てるだけ"でうれしい俳優の織りなす妙を、たよりにしていた感じはある。)
あと、ファッションにもっとこだわればよかったのに…と思う。ファッションほどセクシャリティを雄弁に語るアイテムもないのに、'''洋裁学校が舞台にもかかわらず'''、当時の流行に押されるまま(<タートルネックにオーバーオールとか、丈の長いワンピやロングスカートといういでたちがもっぱら)、ホッパンやタイツなど、美脚やボディラインが強調されるファッションも皆無で、それがお色気コメディを狙った割にはいたずらな制限を与えており、画面がさみしい。(つまり、ファッションの流行とお色気をからめるなら、企画自体が10年遅い!)、当時の流行に押されるまま(<タートルネックにオーバーオールとか、丈の長いワンピやロングスカートといういでたちがもっぱら)、ホッパンやタイツなど、美脚やボディラインが強調されるファッションも皆無で、それがお色気コメディを狙った割にはいたずらな制限を与えており、画面がさみしい。(つまり、ミニスカート全盛で“パンチラ”がギャグとして機能していた60年代ならまだしも、ファッションの流行とお色気をからめるには、企画自体が10年遅い!)