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2008年12月7日 (日) 23:50
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映画は出だしがじゃっかん退屈。助演の若き唐十郎が魅力的で、彼がちょっと経ってから出てくるのだが、それから以降はいいかんじ。主人公に彼のような「見ているだけで退屈しない」魅力があったらもうちょっと印象が変わってたろうな。
主人公の中村嘉葎雄は悪くないのだが、ただ見ていて「持つ」ってかんじの人じゃないんですね。これはむしろ、コメディアンとかにやらせたらどうだったろうと見ながら思ったりもした。イイ人だった主人公が狂気に転じる凄まじさはむしろ一件狂気から遠い人にやってもらったらいいかもなので。同じ年頃なら財津一郎とか、よくない?
主人公の中村嘉葎雄は悪くないのだが、ただ見ていて「持つ」ってかんじの人じゃないんですね。この役はむしろ、コメディアンとかにやらせたらどうだったろうと見ながら思ったりもした。イイ人だった主人公が狂気に転じる凄まじさはむしろ一件狂気から遠い人にやってもらったらいいかもなので。同じ年頃なら財津一郎とか、よくない?
やーしかし、あらためて、この話、メッチャクチャですな。でもホントおもしろい筋書きであります。
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