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加古川本蔵
,編集の要約なし
== 本蔵下屋敷 ==
仮名手本忠臣蔵のスピン・オフに虚無僧になるまでの経緯を描いた「本蔵下屋敷」がある。九段目の前日譚。
江戸時代末ごろの作品だろうと言われている本作は作詞、作曲、初演などまったく不明の常磐津の稀曲だが、後半のお琴と三味線のグルーヴ感はたまらなく素敵で、国立劇場さんからCD出してほしい。(人形浄瑠璃ではこのセッションに尺八が加わる。前も尺八、入ってたかなあ)
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画像:Kikyoku.jpg|thumb|H25年常磐津が。翌年&H30に文楽でビジュアルが披露。
画像:Zoho.jpg|thumb|H30年。東京の大劇場では65年ぶりの上演。
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