清水一学
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清水一学【しみず いちがく】…逸学。吉良家の家来。百姓出身。この人も吉良邸討ち入りの際に活躍した吉良家の剣客。
古田求脚本では小林平八郎にスカウトされてる。
上野介とは最後の炭小屋まで一緒にいてくれて護衛にいそしんだ人。
ドラマによっては大石に闇討ちをかけたり、吉良家門前の往来を通る、怪しいと思った人を片っ端から痛めつけるなど、凶暴に描かれることもあるが、安兵衛と旧友だったりする。討ち入りの時、ふたりは清々しく戦って、一学は笑って死ぬ。松方版「大忠臣蔵」でそれらしいシーンがあったが、笑って死なないで苦しそうに西岡徳馬は逝きました。
小島剛夕のまんがでも安兵衛とお友達。
ミフネ「大忠臣蔵」や「峠の群像」のときのように粋なスマートガイに演出される事もしばしば。特にミフネ「大忠臣蔵」天地茂の清水像は一見のんきと見せかけて強くカッコいいキャラですごく良かった。
清水一角。
享年25