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あゝ忠臣蔵
,編集の要約なし
以上のように途中がグダグダきわまりないが討ち入りの際の[[俵星玄蕃]](長門勇)にはたいへんイイ見せ場がある。そもそも起伏のない本作品でははじめから長門勇の俵星玄蕃の存在感が唯一の「救い」であった。(長門勇)にはたいへんイイ見せ場がある。そもそも起伏のない本作品にははじめから長門勇の俵星玄蕃の存在感が唯一の「救い」であった。(あとバンジュンの[[堀部弥兵衛|弥兵衛]]も良い)
ともあれ、放送当時はたいへん評判は良かったそうで放送終了後の泉岳寺の墓参も増えたと回顧しているサイトもある。当時はビデオやDVDが無い時代であり、まとめて全話を見て総合点を出すという習慣もなかったわけだから、ほとんどのドラマは「その場しのぎ」のエピソードで構成してなんのためらいもなかったろうことは論を俟たない。やはり人気の、後年の[[年末時代劇スペシャル 忠臣蔵|里見版]]もそうなのだが、重厚なドラマ作りよりもホームドラマに近いノリでふんわり作る忠臣蔵のほうが意外に評価が高いのかも。