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あゝ忠臣蔵

58 バイト追加, 2010年7月25日 (日) 17:25
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しかし放送当時は評判が良かったとか。
 
== イマイチな理由 ==
すべり出しはかなり好きな物語運びだった。安兵衛親子のエピソードと、内匠頭の新婚エピソードが上手に絡み合ってコレまでにない「やさしい忠臣蔵」「あたたかい忠臣蔵」というジャンルを築けそうに見えた。女性や動物の入れ方にそつがない。
以上のように途中がグダグダきわまりないが、討ち入りの際の[[俵星玄蕃]](長門勇)にはたいへんイイ見せ場がある。そもそも起伏のない本作品にははじめから長門勇の俵星玄蕃の存在感が唯一の「救い」であった。(あとバンジュンの[[堀部弥兵衛|弥兵衛]]も良い)
 
== 放送当時の評価 ==
さて、当時の放送局は本作品を「大奥」の後番組としてオンエアしたそうで、それを聞いて憶測したのだが、もしかしたら最初はちゃんと硬派に作ろうとしてたのに思ったほど視聴率が伸びないので、途中から「大奥」を見ていた奥様方を視聴者に当て込んでヨロメキに路線変更を試行錯誤したのではないだろうか。お軽勘平のときから急に予告編で「美空ひばりと里見浩太朗によるお軽勘平…」とわざわざ次回に登場する'''役者の名前を発表する'''習慣が始まったり、どことなく不自然なのだ。

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