およげ!たいやきくんやピンクレディのブーム。タモリが「空飛ぶモンティ・パイソン」でデビューし、「欽ドン」「欽どこ」が東村山音頭としのぎを削っていたこの頃、もはやテレビの人気に力を借りないと笑いが取れない、喜劇映画ひん死の時代であります。
前年はシリーズで作られていたドリフターズの映画の最後の作品が公開された年で、あの「男はつらいよ」シリーズでさえ「模索期」といわれている(ホントか前年はテレビでは人気絶頂のドリフターズのシリーズ映画が終焉を迎え、そのかわり?に77年にフジテレビで「ドリフ大爆笑」が始まる。 あの「男はつらいよ」シリーズでさえ「模索期」といわれている(ホントか?)。ともかくピンク映画ばかりが量産されている。)。ともかくピンク映画ばかりが量産されている。そんな時代背景。