差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

お軽

53 バイト追加, 2011年8月24日 (水) 12:37
編集の要約なし
[[画像:Yujyo_okaru.jpg|thumb|役者絵:坂東玉三郎]]
お軽【おかる】…[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本]]キャラ 遊女おかる。キャラ 遊女おかる。もともとは顔世御前([[早野勘平|勘平瑤泉院]]のガールフレンド。顔世御前()の腰元。 [[瑤泉院早野勘平|勘平]])の腰元。寺岡平右衛門(のガールフレンド。寺岡平右衛門([[寺坂吉右衛門]])の妹。
この手紙で師直がキレて顔世御前の夫、塩冶判官([[浅野内匠頭|内匠頭]])へのイジメが始まり、刃傷沙汰に発展する。
手紙の用事が済んだあと、勤務中にお軽とデートに行っちゃった勘平は事件に居合わすことができず、メチャクチャ落ち込み、お軽は自分の田舎の山崎村に勘平をさそって百姓暮らしを始める。手紙の用事が済んだあと、勤務中にお軽とデートに行っちゃった勘平は事件に居合わすことができず、メチャクチャ落ち込み、お軽は自分の田舎の山崎村の実家に勘平をさそって百姓暮らしを始める。
殿様への仇討ち計画のニュースがあると、お軽の父親・[[与市兵衛]]は、婿殿の復帰のための軍資金作りにと、お軽を遊郭・一文字屋に売っちゃう(百両)。この行為があらゆる悲劇を生む。
このお軽というキャラは、塩冶判官の刃傷がキッカケで職場、恋人、父親、兄のすべてを失い、まったくいいところのない運命。現代劇ならなんかもうちょっと希望が与えられるんだろうけどなあ。このお軽というキャラは、塩冶判官の刃傷がキッカケで職場、恋人、父親、兄のすべてを失い、まったくいいところのない運命。現代劇ならなんかもうちょっと希望が与えられそうなものであるが…。 最近では「[[新春ワイド時代劇 忠臣蔵−決断の時|決断の時]]」で純名りさが演じたが「それじゃあたしはいったいなんのために、遊里に売られたのよ!」みたいな事を泣き叫ぶシーンがあったが、けだしごもっとも。
最近では「[[新春ワイド時代劇 忠臣蔵−決断の時|決断の時]]」で純名りさが演じたが「それじゃあたしはいったいなんのために、遊里に売られたのよ!」みたいな事を泣き叫ぶシーンがあったが、けだしごもっとも。ただ、かなり自己主張の強い、現代的なセリフ過ぎて風情がない。ただ、こうストレートに悔やんでは、現代的すぎて風情がない。
(ちなみに彼女には切腹しようとする勘平を制止するシーンで抜き身を思わず鷲掴みにしちゃう珍シーンがあり、DVDでも見られます)ちなみにりささんは同番組において、切腹しようとする勘平を制止するシーンで抜き身を思わず鷲掴みにしちゃう珍シーンがあり、DVDでも見られます。

案内メニュー