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かわら版忠臣蔵
,編集の要約なし
内容は言うまでもなく?コメディで、正調忠臣蔵のストーリーラインに仮名手本的な要素(大序的な要素の入った冒頭や、マヌケな吉良邸用人の桂雀々が[[鷺坂伴内]]の扮装だったりなど)をもりこみ、桂べかこの「インディーズで吉良を討とうとするおせっかいな男」という謎キャラの投入や、江戸下向途中の箱根の温泉宿で、大石と吉良が(お互い誰とは知らず)ばったり出会って盛り上がる新シチュエーションも効果的で、1時間半足らずのダイジェストでもおおいに見ごたえのある楽しいものだった。
「これが上岡龍太郎の最後の晴れ姿なんだ」と大阪松竹座でナマで観劇した人はひとしおだったろうと思う。