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かわら版忠臣蔵

サイズ変更なし, 2023年12月26日 (火) 22:07
編集の要約なし
「忠臣蔵が好き」と公言している上岡氏<small>(註釈01)</small>がご自分で演じる上で、独自の美学とこだわりを舞台用の忠臣蔵にどう反映するのか(それも最後の舞台で)興味津々で鑑賞。
 内容は言うまでもなく?コメディで、正調忠臣蔵のストーリーラインに仮名手本的な要素(大序的な要素の入った冒頭や、マヌケな吉良邸用人の桂雀々が 内容は言うまでもなく?コメディで、正調忠臣蔵のストーリーラインに仮名手本的な要素(大序的な要素の入った導入や、マヌケな吉良邸用人の桂雀々が[[鷺坂伴内]]の扮装だったりなど)をもりこみ、桂べかこの「インディーズで吉良を討とうとするおせっかいな男」という謎キャラの投入や、江戸下向途中の箱根の温泉宿で、大石と吉良が(お互い誰とは知らず)ばったり出会って盛り上がる新シチュエーションも効果的で、1時間半足らずのダイジェストでもおおいに見ごたえのある楽しいものだった。
 骨子がしっかりしてる上で、大阪独特のざっくばらんなしゃべくり的要素も入っていて、いろいろと良いバランス。

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