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つか版・忠臣蔵
,編集の要約なし
== つか版・忠臣蔵スカイツリー篇 ==
[[画像:tobiraza.jpg|thumb|チラシ]]
2012年劇団扉座により、つか版・忠臣蔵がリメイクされた。
80年代小劇場のオマージュを2012年に持ってくる思い切りはすごいなと思った。
== つか版・忠臣蔵 ==
[[画像:twt.jpg|thumb|チラシ]]
2020年パフォーマンスユニットTWTにより、リメイクされた。(第2回江戸まちたいとう芸楽祭 参加作品)
あたし去年末、木馬座に立ったのですが、女将さんのお嬢さんがお出になると聞いて出かけましたが、素晴らしかったです。(会場が木馬座)
で、平均年齢がずば抜けて若いこの人たちのお芝居によって、初めてこれがどういうあらすじか理解できた。笑
もちろん、TWT独自のアレンジもあるのだが、つかこうへいがどのくらい忠臣蔵をぶっ壊したのかをあらためて知れた、…のわ〜、なんなんだろう。
あたしが年を取ったのか、芝居が上記2作品に比べてケレン味が減ってるのか…
そうそう。おっぱい丸出しの瑤泉院(オリジナル版)や、網タイツのダンサー(扉座)は本作には一切出てこない。それで冷静でいられたのかもしれません。
であのう、長尺のお笑いってケガするからやめたほうがいいと思う。個人的見解なのではありますが、難しいんだ。とにかく。
2回、「長いな」と思う、「コント風シークエンス」がありました。(ひとつは[[吉本オールスター大行進 爆笑!大忠臣蔵|吉本]]とネタかぶってたし。<知ってか知らずか…)
でもね、無いと寂しいんですね。笑えなかったけど、あったほうが、たしかに良い。
あと、アレですな。音楽といっしょで、やはり性に合う、あわないっていうのありますもので、つかこうへいさんの、がに股で尻向けて「オイッ!!」とやるような芸風というかニュアンス?というか、は、ちょっとあたし、苦手かも。
[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1982]]