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もりいくすお

5,504 バイト追加, 2018年12月3日 (月) 14:45
編集の要約なし
== 忠臣蔵WEB開店から… ==
 
[[画像:Tape.JPG|thumb|2008.09月 国本武春氏から借りたテープ。このほか講談本なども拝借。]]
そして運命の2007年末、北王子欣也の「[[忠臣蔵]]」のCS放送を見ながらいつも混乱する「忠臣蔵」の登場人物のメモをつけ、鑑賞する作品をとっかえひっかえしながらメモを続けているうちに、'''どんどん被れていってしまった'''。
映画を見るときは、もっぱら徒歩圏内の毛利庭園(四家にお預けになったメンバーのナンバー3組が切腹した'''毛利邸跡''')に隣接してる、六本木ヒルズ[[シベ超忠臣蔵|ヴァージンシネマズ六本木]]である。
 
 
 
 
== ハマッたキッカケ ==
 
 
子供の頃からぞっこんだったわけではなく、40過ぎて急にハマッた「グラ落ち」(<そんな言い方は、無いがw)について。
 
 
2007年末、北大路欣也の「[[忠臣蔵]]」のCS放送を見ながら、これまで見る度に混乱していた「忠臣蔵」の大勢の登場人物をひとつ理解してやろうと思い立ち、相関図を書いた。
 
すると別作品で同じ登場人物の役割が違ったりするので、観る作品ごとに微妙にストーリーの違う忠臣蔵の一体どれがオリジナルなのだろうと、さらに確認のために他のいろんな忠臣蔵を見漁りました。
 
探りはじめると、ソレが大変な芸能(=エンターテインメントの各分野に幅広く忠臣蔵が存ること、それが250年以上、鬼のようなリメイクの量になってることなど)であることに圧倒され、クリエーターの腕比べが面白くて、すっかり魅力にとりつかれました。
 
これが忠臣蔵観賞が趣味になる経緯です。
 
 
とはいえ、最初に見た北大路欣也の「[[忠臣蔵]]」がとりたててずばぬけて傑作だったわけではありません。その前年に初めて[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本忠臣蔵]]をDVDで見たのも衝撃だったし、それより昔の「[[元禄繚乱]]」でそこそこハートを捕まれていましたし、さらに昔にも無意識に「[[忠臣蔵 花の巻雪の巻]]」の放送を録画していたりもしていました。完全にハマるまでの助走はありました。
 
正直申し上げますと、「この作品で感動したから」とかいう'''大きなキッカケは無い'''んです。
 
こうした「きっかけバナシ」には往々にして「あとづけ」でエピソードを盛るものですが、TPOに合わせて'''以下をテキトーに答える'''ようにしております。
 
 
'''<好きになるキッカケエピソード1>'''
 
そもそも、子供の頃から「がんばれ!ロボコン」「スタートレックシリーズ」「太陽にほえろ!」「吉本新喜劇」「モーニング娘。」「AKB48」など、群像劇(大勢のキャラクターとその相関関係)にしびれる素養があったようです。
 
しかし、それらが持っている歴史の長さが飽きる長さに比例していました。興味を持ってからいろいろ調べ上げて追いついてから、よっぽど新しいことがないと飽きちゃう。ですからスタートレックは一番長く凝っていましたがモー娘。に飽きるのは早かった。
 
そこへいくと、300年以上の間、多くの人に愛され続けた忠臣蔵は、キャリアは申し分ありません。
 
 
そもそも史実上の登場人物がたくさんいるのに、フィクション部分でも歌舞伎は歌舞伎、講談は講談と、それぞれの世界の中で新しい魅力的なキャラクターがどんどん生まれては育まれ、四十七士にからんできて、新しいエピソードを生んでいます。
 
 
夢中になってキャラクターを追いかけていると、あっちにも開けてないフタが見つかる。あ、こっちにも、という具合で、気づいたらすっかりハマッていたというわけです。
 
 
 
'''<好きになるキッカケエピソード2>'''
 
生まれたのが[[堀部弥兵衛|堀部家]]の菩提寺の真ん前で、通ってた学校は[[堀部安兵衛|安兵衛]]がおじさんの助太刀をした早稲田にあり、そこへは中山姓時代の'''安兵衛'''の自宅のあった牛込を6年間バスで通り抜け続け、いま住んでいるのが[[堀部安兵衛]]終焉の地の近所です。仕事場は安兵衛が19歳で江戸に来て最初に住んだ麻布切通そば。サイト開設の年にエキジビジョンを持ちかけられた展示会場は[[堀内源左衛門|堀内道場のあった小石川]]。
 
・・本籍は新発田城主・'''溝口信濃守'''(安兵衛のお父さん'''中山弥次右衛門'''が仕えた殿様)のお屋敷のあった南麻布。
 
 
いずれも「たまたま」な巡り合わせです。たまたまにしては出来すぎているので、これはもうなにか運命、宿命的なものを感じております。
 
 
 
'''<好きになるキッカケエピソード3>'''
 
もりいがハマった2007年に不思議がある。
 
その後2度と放送が無い(もしくはしばらく放送が無い)ような貴重な忠臣蔵映画が軒並みBSやCSで放送があったのがこの年(&2008年)なのである。
 
作品はたとえば「[[四十八人目の男]]」「[[韋駄天数右衛門]]」「[[サラリーマン忠臣蔵(テレ朝版)]]」などがそうであるが、なにかのバイオリズムがクロスオーバーしたのか、各局が申し合わせたのか、不思議。
 
もりいもその波動に巻き込まれたと思うと面白いです。
 
<gallery>
画像:ohisi_jinjya.jpg | 2008.11月大石神社にて。この年に「くすや」スタート。
画像:Cafe.jpg|2008.12~09.01忠臣蔵カフェ開催(さと和さん)にて01忠臣蔵カフェ開催(さと和さん)にて。画像:Tenugui.jpg|2008年 忠臣蔵がお家芸の浪曲師・うなるカリスマ国本武春さんの手ぬぐいをデザイン忠臣蔵がお家芸の浪曲師・うなるカリスマ国本武春さんの手ぬぐいをデザイン。画像:Radio.jpg|2009年NHKラジオ番組出演。ゲストに大林素子さん、豊竹咲大夫さん2009年NHKラジオ番組出演。ゲストに豊竹咲大夫さん、大林素子さん。
画像:R0013830.JPG|2010年新正堂さんより、もりいくすお画の四十七士があしらわれた「義士ようかん」発売。国芳の絵に講談や史実をアレンジした。
画像:isyoku.jpg|2011赤穂市より観光大使を委嘱。
画像:Italia.jpg|2014.武庸会と皆さんとイタリア大使謁見(大使館は松平家跡)
画像:32.jpg|2014.フランス、ブルターニュ大公城「サムライ展」で義士絵と絵本発売。
画像:IMG_7903.JPG|2015.公演初登壇。初テレビ体験。講演初登壇。&テレビ初登場。
画像:densyo_kan.jpg|2016新潟県新発田、清水園内の安兵衛伝承館で「安兵衛真観」発表。
画像:Gallery.jpg|2016聖地・播州赤穂にて個展開催。
画像:Donnahanasi.jpg|2017赤穂にて忠臣蔵問屋わたや矢野社長と「忠臣蔵談義 忠臣蔵ってどんなお話?」
画像:momotsuru2.jpg|2018.5月関西テレビ「桃色つるべ」にて忠臣蔵ばなし。
画像:miyosi.jpg|2018.7月広島県三次で公演。ポスターイラストも。7月忠臣蔵サミットで講演。ポスターイラストも。画像:2018poster.jpg|2018年赤穂義士祭ポスターイラスト。画像:20181202M.jpg|2018年港区歴史フォーラムトークショー。(東京新聞より)
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