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キラー!〜吉良上野介〜ふへんの愛

12 バイト追加, 2020年6月27日 (土) 14:30
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 内容は、吉良上野介はじつは良い人で、浅野内匠頭は年がら年中キレている人で、赤穂が断絶したのを吉良は同情し、討ち入られた時も自分の家来をかばうようにして吉良は四十七士に命を投げ出す。そんな態度に堀部安兵衛の剣も鈍る。
 最初、「吉良上野介は名君だった」っていうすべり出しに「う〜わ、またソッチ系かよ」と辟易しかけたが、見に来てるのが吉良町(現在の西尾市)のお隣だったことを思い出して、あ、それならしょうがねえやと心持ちを新たにしました。 最初、「吉良上野介は名君だった」っていうすべり出しに「う〜わ、またソッチ系かよ」と辟易しかけたが、見に来てるのが吉良町(現在の西尾市)のお隣だったことを思い出して、あ、それならしょうがねえやと心持ちをあらためました。
 たぶん参加者には、プロやセミプロ、プロを志してる人も少なくないはずであります。
 こうした公演の内容は舞台に上がっているみなさんが楽しければ、もうそれでいいのだと思うんですが、なんだかじつは、脚本の構成のほうが妙に込み入ってて、あたしゃ観ていてそっちが気になった。 こうした公演の内容は舞台に上がっているみなさんが楽しければ、もうそれでいいのだと思うんですが、それにしては、脚本の構成のほうが妙に込み入ってて、あたしゃ観ていてそっちが気になった。
 たとえば物語の流れが(不正確ですが、印象的には)、幕末の清水次郎長宅〜さかのぼって元禄15年吉良邸本懐成就〜さかのぼって松の廊下の時の柳沢邸〜またさかのぼって松の廊下事件前〜くだって事件後…みたいなかんじ。で、それからまた回想まで入ってきたりする。ほぼ満席(300席弱)の観客はみなさんは黙って観ていらしたが、ついて来られたろうか。
 NHK大河ドラマ「いだてん」の視聴率が悪い要因のひとつが、時代を行ったり来たりする構成がわかりにくいからとささやかれている昨今(鑑賞は2019年8月)に、あえてこの構成をぶち込んできた意図とは…。 NHK大河ドラマ「いだてん」(公演当時2019年8月に放送中)の視聴率が悪い要因のひとつが、時代を行ったり来たりする構成がわかりにくいからとささやかれている昨今に、あえてこの構成をぶち込んできた意図とは…。
 その上、場面転換がすごく多い。(脚本は原 霞外さんという人。名前は社会主義活動家だが、どういう人なんだろう。<加筆:楠見さんのペンネームだとか。)2時間の間に30場面ぐらい転換(要確認)がある。そして転換のたびに暗転になって章タイトルが映しだされる。…リ、リズムが…

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