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サラリーマン忠臣蔵’60/続サラリーマン忠臣蔵’61

サイズ変更なし, 2008年9月8日 (月) 04:06
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「仮名手本」を下敷きにしてるので、ふつうの忠臣蔵ドラマでは見かけない「桃井」のサイドストーリーがある。
若い桃井社長(三船敏郎)のつっぱしりを助ける側近の角川(志村喬〜加古川本蔵がモデル〜)が奔走して吉良(東野英治郎)のイジメを止める下りがなにげに現代のサラリーマン社会っぽくうまく脚色できてて好き。若い[[桃井若狭助|桃井]]社長(三船敏郎)のつっぱしりを助ける側近の角川(志村喬〜[[加古川本蔵]]がモデル〜)が奔走して吉良(東野英治郎)のイジメを止める下りがなにげに現代のサラリーマン社会っぽくうまく脚色できてて好き。
吉良の東野英二郎や伴内の山茶花究がうまいんだなー。現代においては忠誠心もさることながら「ねまわし」が必須になってることを欠かさないことで現代劇としてのリアリティを演出している。[[吉良上野介|吉良]]の東野英二郎や[[鷺坂伴内|伴内]]の山茶花究がうまいんだなー。現代においては忠誠心もさることながら「ねまわし」が必須になってることを欠かさないことで現代劇としてのリアリティを演出している。
黒澤映画常連の三船と志村のツーショットを喜劇映画でおがめるというオマケは贅沢千万。

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