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ザ・カブキ
,編集の要約なし
{{Cinema|制作=東京バレエ団|公開=2008|内蔵助=後藤晴雄|星=4|頃=}}
[[画像:kabuki.jpg|thumb|2008年公演のパンフレット]]
初演は1986年。世界中で公演しているだしもの。
「忠臣蔵が大好き」という故・モーリス・ベジャール振り付けの創作バレエ。かれは内蔵助にヨーロッパの騎士道精神を見ている。忠臣蔵オタクのベジャールはすごくいろんな実験をこの作品の中でやっている。
[[もりいくすお|あたし]]はこれまでバレエはほとんど行ったことが無かったし、見に行った日は徹夜明けだったので、とにかく見てる最中に退屈になりはしないか、眠くなりはしないかと心配していたのだが、どうしてどうして、なんとも素晴らしいひとときでした。はこれまでバレエはほとんど行ったことが無かったし、この作品を見に行った日(2008年。東京文化会館にて)は徹夜明けだったので、とにかく見てる最中に退屈になりはしないか、眠くなりはしないかと心配していたのだが、どうしてどうして、'''なんとも素晴らしいひとときでした'''。
みながら何度も心の中で「おもしれえ!うわ!おもしれえ!」と叫んだ、そして歌舞伎で泣くところはバレエでも泣いた。
退屈してたんじゃなくて眼前に繰り広げられてる四十七士のうつくしさにほれぼれして夢心地になるのだ。チャンバラは一切無い。討ち取ったあとがまた見事な幕引きだった。
それはそれとして、わたしにはブラボーな作品でございました。
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[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|2008]]