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テレビ朝日開局45周年記念企画 忠臣蔵

2,479 バイト追加, 2011年5月7日 (土) 02:19
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{{Cinema|制作=テレビ朝日|公開=2004|内蔵助=松平健|星=2|頃=}}
タイトルはかっこいいしオープニングは「おッ」と思うほどつかみがじょうずで、ずるずる引き込まれた。ところが間もなくタイトルが終わったぐらいのところでデジャブのような既視感にとらわれる。タイトルはかっこいいしオープニングは「おッ」と思うほどつかみがじょうずで、ずるずる引き込まれた。  ところが間もなくタイトルが終わったぐらいのところでデジャブのような既視感にとらわれる。
なんとなく脚本家の古田求(ふるたもとむ)さんでググってみたら、仲代達矢の「[[忠臣蔵 風の巻・雲の巻]]」91を皮切りに、北大路欣也「[[忠臣蔵]]」96、中村吉右衛門「[[新春ワイド時代劇 忠臣蔵−決断の時|忠臣蔵−決断の時]]」03もぜんぶこの人が書いてるのだった(異色作「[[忠臣蔵外伝 四谷怪談]]」94も)。
古田さんはもう、ご自分が「スタンダード」なんですね。くちさがないファンはこれを「'''使い回し忠臣蔵'''」と呼んでいる。
 
前に見た思い出をふりきれば、やがて中盤の頃にはまた新たな気持ちでマツケン版に慣れてくる。ラストに行くに従ってどんどん良くなる。
[[浅野内匠頭|内匠頭]]や[[吉良上野介|吉良]]は最大限にあっさり描き、[[大石内蔵助|内蔵助]]&メンバーに重点を置いた構成。
 
しかしあれですな。脚本が使い回しなら、キャストの豪華さで「目新しさ」を計ってもよかったのでは。テレ朝45周年のアニバーサリー番組っていうんだから、もっと大胆に人気番組から登板させればよかったのだ。

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