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七段目
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タイトルは歌舞伎の[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本忠臣蔵]]の七段目のこと。芝居キチガイの若旦那と小僧さんのおはなし。の七段目のこと。芝居キチガイの若旦那と小僧さんのおはなし。別名・役者息子。
お使いの帰りに寄り道をして芝居見物をしてきた若旦那が親父さんからけんつくを食うが、帰るなりいきなりガミガミやられたのがしゃくにさわったんで、返答を全部、芝居のセリフで返してたらケンカになる。番頭が仲裁に入って、若旦那は二階でまたぞろひとりで芝居のマネをやってるところへ同じく芝居好きの小僧さんが上がってくる。二人は仮名手本忠臣蔵の七段目ごっこをやろうということになる。