差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

五段目

15 バイト追加, 2015年1月26日 (月) 16:10
編集の要約なし
ハナシは5段目の有り様。
始めてみると千崎弥五郎は花道から落ちる、与市兵衛と定九郎はうまいこといったが建具屋の吉公のイノシシはチンチンをしたり掛けションベンをの格好をしたり芋を掘り出したりとそこそこシッチャカメッチャカ。始めてみると千崎弥五郎は花道から落ちる、与市兵衛と定九郎はうまいこといったが建具屋の吉公のイノシシはチンチンをしたり掛けションベンの格好をしたり芋を掘り出したりとシッチャカメッチャカ。
鉄砲の二つ玉シーンでは子供がいたずらして口火(縄の先の火)が消えて発火せず、立ち往生の定九郎役の近江屋の若旦那はまごついてうっかり「てっぽう」と喋ったとたん口の中に仕掛けた血糊の入った卵の殻がはじけて顔中がちだらけにに。もうしょうがないからそのまま胸に血糊をなすって「うう〜〜」鉄砲の二つ玉シーンでは子供がいたずらして口火(縄の先の火)が消えて発火せず、立ち往生の定九郎役の近江屋の若旦那はまごついてうっかり「てっぽう」と喋ったとたん口の中に仕掛けた血糊の入った卵の殻がはじけて顔中がちだらけに。もうしょうがないからそのまま胸に血糊をなすって「うう〜〜」
客「なんだよおい(笑)。鉄砲も鳴らねえうちに血を吐いちまった。気のはええ定九郎だ。
・・・
金原亭馬の助が言う「シーシー」は「シーッシーッ」であって、これはどうも、荷車を引っ張って働く牛を制御する際の掛け声。(でしょうか?先輩方)金原亭馬の助が言う「シーシー」は、これはどうも「シーッシーッ」であって、荷車を引っ張って働く牛を制御する際の掛け声。(でしょうか?先輩方)
これを定九郎がビビるイノシシに掛けている。
本番で近眼の村長の息子がやる勘平が足元を明るくしようとやたら火縄銃の火縄を振り回しながらやってきたので定九郎の頭に着火。
そのままセットの掛稲に火が燃え移り、「声を上げろー」と助けを呼ぶ声にあわてものが「肥をかけろ」と勘違いして火にコヤシをかけたものだから、火事が育って大きくなった、という、はなはだバカバカしいドタバタ。そのままセットの掛稲に火が燃え移り、「声を上げろー」と助けを呼ぶ声にあわてものが「肥をかけろ」と勘違いして火にコヤシをかけたものだから、'''火事が育って大きくなった'''、という、はなはだバカバカしいドタバタ。
【のぎづけ】
浄瑠璃にハマった男が隠居?仲間?に忠臣蔵の五段目を聴かせに行くが、下手なので味噌が腐るさかい晩に軒下で集まって稽古やってるからそこへ行ってやれと促す。浄瑠璃にハマった男が隠居(仲間?)に忠臣蔵の五段目を聴かせに行くが、下手なので味噌が腐るさかい晩に軒下で集まって稽古やってるからそこへ行ってやれと促される。
あるストリートパフォーマンスは好きな家に入れてもらってうなぎのお茶漬けまで呼ばれたと聞き男はさっそく仲間に入れてもらう。
橘ノ圓都(たちばなのえんと)の録音を聴いたが、この上方落語は意外に桂米朝橘ノ圓都(たちばなのえんと)の録音を聴いたが、この上方落語は検索で桂米朝(3rd)、桂枝雀(2nd)などの録音が検索で引っかかる。などの録音が引っかかる。
忠臣蔵が関連するのはオープニングだけ。
三遊亭圓生(6th) が亡くなる前の動画がネット上にあって見てみると、ほんとに「やるまいぞやるまいぞ。」と言いながらシモテにさがる。 が亡くなる半年前のTBS落語研究会の動画がネット上にあって見てみると、ほんとに「やるまいぞやるまいぞ。」と言いながらシモテにさがる。

案内メニュー