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修羅

サイズ変更なし, 2009年8月8日 (土) 14:24
編集の要約なし
映画は出だしがじゃっかん退屈。助演の若き唐十郎が魅力的で、彼がちょっと経ってから出てくるのだが、それから以降はいいかんじ。主人公に彼のような「見ているだけで退屈しない」魅力があったらもうちょっと印象が変わってたろうな。
主人公の中村嘉葎雄は悪くないのだが、ただ見ているだけでは「持つ」ってかんじの人じゃないんですね。この役はむしろ、コメディアンとかにやらせたらどうだったろうと見ながら思ったりもした。イイ人だった主人公が狂気に転じる凄まじさはむしろ一件狂気から遠い人にやってもらったらいいかもなので。同じ年頃なら財津一郎とか、よくない?あ、藤田まことだったら傑作だったかも!(主人公を演じる中村嘉葎雄は悪くないのだが、ただ見ているだけでは「持つ」ってかんじの人じゃないんですね。この役はむしろ、コメディアンとかにやらせたらどうだったろうと見ながら思ったりもした。イイ人だった主人公が狂気に転じる凄まじさはむしろ一見狂気から遠い人にやってもらったらいいかもなので。同じ年頃なら財津一郎とか、よくない?あ、藤田まことだったら傑作だったかも!(...なぜか「てなもんや」チョイス)
やーしかし、あらためて、この話、メッチャクチャですな。でもホントおもしろい筋書きであります。

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