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假名手本忠臣蔵’61/義士始末記’62

648 バイト追加, 2024年4月22日 (月)
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註01…「忠臣蔵 五巻」の「假名手本忠臣蔵」の配役の項目に誤記。山村聡は林大学頭ではなく柳沢吉保であります。ていうか、出てない。(その配役は以下・続編の作品についてのもの)五巻」の「假名手本忠臣蔵」の配役の項目に誤記。山村聡は林大学頭ではなく柳沢吉保であります。ていうか、出てない。(その配役は以下・続編の作品についてのもの。同じ編纂者の先生が'21に「忠臣蔵と四谷怪談を演じた役者たち」をあらためてリリースしたが、この誤記は踏襲されてしまっている。実は'24・4月現在「日本映画データベース」でも間違ってるので、御両所ともよほど信用のおける同じソースを当てにしたごようす。あたしめに聴いてくだされば、わかる範囲でしたらお力になれましたのに……)
註02…おそらく当て推量で書かれたこの記述を、もりいは鵜呑みにしてしまっていたので、上映館に赴いた折、タイトルだけしか違わないならマックに寄って軽く腹ごしらえでもしてから途中から観よっかな…などとも思ったが、劇場周辺に店が見つからなかったおかげで頭から観られて、事なきを得た。(名古屋ミッドランドスクエアシネマ「月イチ35mmフィルム上映」2020註02…おそらく当て推量で書かれたその記述を、もりいは鵜呑みにしてしまっていたので、上映館に赴いた折、タイトルだけしか違わないならマックに寄って軽く腹ごしらえでもしてから途中から観よっかな…などとも思ったが、劇場周辺に店が見つからなかったおかげで頭から観られて、事なきを得た。(名古屋ミッドランドスクエアシネマ「月イチ35mmフィルム上映」2020.3月)
{{Cinema|制作=松竹|公開=1962|内蔵助=市川猿之助|星=2|頃=}}[[画像:gisisimatsuki.jpg|thumb|女子の前髪タップリだし島田正吾は総髪だし、壬生義士と間違える人も出そうなポスター。]]
「後篇」とされる「義士始末記」は、簡単な字幕で前篇のあらましを説明して始まり、踊りの師匠のおかつ=岡田茉莉子にパンダウン。以降、彼女を中心に話が回る。「後篇」とされる「義士始末記」は、簡単な字幕で前篇のあらましを説明して始まり、踊りの師匠のおかつ=岡田茉莉子にパンダウン。以降、彼女を中心に、およそ仮名手本忠臣蔵とは関係のない話が回り出す。
ご本を執筆当時、本作を未見だとおっしゃっていた谷川健司先生の「忠臣蔵映画の全貌」によれば、この作品の公開当時、松竹は男性スターを次々に失い、女優を全面に打ち出したかったのでは?と予想していたが、ソレたぶん的中です。ご本を執筆当時、本作を未見だとおっしゃっていた谷川健司先生の「忠臣蔵映画の全貌」によれば、この作品の公開当時、松竹は男性スターを次々に失い、女優を全面に打ち出したかったのでは?と予想していたが、ソレたぶん、このあたりから始まってるのではないでしょうか。(松竹は「女優王国」と言われるようになる)
言われてみればこの作品は、ポスターを見ると新国劇の島田正吾演じる[[荻生徂徠]]が主役なのだが、内容はほぼ岡田茉莉子のプロモーションフィルムであるかの如き内容なのであります(彼女の演技のバリエーションや舞いなどがフンダン)。

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