10,722
回編集
差分
提供: Kusupedia
編集の要約なし
主演・近衛十四郞(松方弘樹、目黒祐樹のお父さん)
[[俵星玄蕃]]・エピソード1。・エピソード1 ビギンズ。
江戸で道場経営を始めるきっかけ、俵の曲突きがどうやって生まれたかなどが描かれる。
膳所藩(ぜぜはん)でお勤めの槍の名手、俵星玄蕃。
江戸で道場経営を始めるがうまくいかず、困窮して道場をやくざの賭場に貸すが、たちのわるい親分をとっちめようと町中で槍を振るったところを上杉家の人間が見てスカウト。快諾してしまう(!?)
近衛十四郞本人の痛快な魅力と、彼の槍の妙技が一番の見せ所で、内容的にはツッコミどころが多い作品。玄蕃の真意がよくわからない。
というか、このおきまりを優先してしまって、[[杉野十平次]]とは知り合うが友情は生まれない。これ、もったいないかなあ。とは知り合うが友情は生まれない。これ、もったいないかなあ。(そもそも玄蕃の、赤穂浅野家への同情は希薄で、さらに演じてる赤穂浅野役者にも演出にも、可愛げと言うか、魅力が足りない)
とはいえ、1時間ほどの尺だし、ずっとニコニコして見ていられる、手軽なファストフードのような作品でした。