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元禄快挙余譚土屋主税 落花篇・雪解篇

367 バイト追加, 2022年8月3日 (水) 03:30
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{{Cinema|制作=松竹|公開=1937|内蔵助=嵐徳三郎|星=2|頃=}}
主人公は、吉良邸のおとなりさんの[[土屋主税逵直土屋主税|土屋]]さん。
なんか、細部にも気を使ってるし、すごくモダンな演出、小道具、カメラワーク、音楽。そして衣装。
なんでおなじみのエピソードがある杉野をわざわざこのスピンオフに引っ張りだして、そんなにおもしろくもない新作オリジナル話をしつらえてダラダラと飲んだくれに描いてるのか、新キャラ杉野になんの魂胆があるのかさっぱりわからないまま後編「雪解篇」。
ひょんなことから杉野は絵図面を手に入れる。すると唐突にやる気になる杉野。吉良家の偵察に単身乗り込むがケガをするので隣家に逃げ込むと土屋さんち。手当てしてもらう。何事も無かったかのように偵察の守備を下向してる内蔵助に報告。ひょんなことから杉野は絵図面を手に入れる。すると唐突にやる気になる杉野。吉良家の偵察に単身乗り込むがケガをするので隣家に逃げ込むと土屋さんち。手当てしてもらう。いままでいろいろすっぽかしてたくせに臆面もなく偵察の守備を内蔵助に報告。
なんで杉野が急にやる気になったのかイマイチよくわからないまま討ち入りの日は来る。
現在リリースされてるDVDは後編の「雪解篇」だけだが、消化不良の上に後半になんにも活かされてない前半を考えると、理由がなんとなく理解できた。(コレを書いた翌'09年に「落花篇」もリリースされました)
 
 
('15加筆:忠臣蔵仲良しから聞けば、初代中村鴈治郎の娘と結婚したこともあり門下でもあった長谷川一夫がリスペクトと追悼で鴈治郎の当たり役「土屋主税」を映画でやったという、企画優先の作品であったかもであります。そのため?どこか、ゆるい?)
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[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1937]]

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