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元禄繚乱
,編集の要約なし
{{Cinema|制作=NHK|公開=1999|内蔵助=中村勘三郎18th|星=4|頃=}}
[[画像:kannzabu2.jpg|thumb|役者絵:中村勘三郎]]
[[画像:Ryoran watayasan.jpg|thumb|放送当時のポスター(赤穂・わたやさんにて)]]
松の廊下事件よりずっと前、[[徳川綱吉|綱吉]]が将軍になる前、[[浅野内匠頭|内匠頭]]が結婚するずっと前からお話はスタートする。
登場人物の、おのおのの「立場」を丁寧に脚色してるので不義士とか悪役、というこれまでの偏ったニュアンスが各キャラから消えている。
東山紀之の[[浅野内匠頭]]も頭が堅そうで良かったし、いろいろ博学で実際はそんなにやさしくなさそうな石坂浩二が[[吉良上野介|吉良]]で合ってたし。阿部寛の[[堀部安兵衛|安兵衛]]も、宮沢りえの[[阿久里/瑤泉院|あぐり]]も、辰巳琢郎の[[大高源五]]なんかにいたるまでよかった。役者当人のキャラをうまく利用している。
中盤で内蔵助が思い出をVTRで振り返る「プチ総集編」があったのもじゃっかんさめた。
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[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1999]]