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元禄繚乱
,編集の要約なし
{{Cinema|制作=NHK|公開=1999|内蔵助=中村勘三郎中村勘九郎5th|星=4|頃=}}
[[画像:kannzabu2.jpg|thumb|役者絵:中村勘三郎]]
柳沢慎吾や高岡早紀のスパイ活動は出てくるたんびにテンポが崩れるし、本筋にグイグイ食い込んでくる吉田栄作と鈴木保奈美のよろめきシークエンスは、じゃっかんウンザリする。この二人、以前つきあってたのだが鈴木保奈美が[[柳沢吉保|柳沢]]家に側室として召し抱えられる。できた子供は不義で作った元カレ吉田栄作の子供でうんぬんっていう架空のハナシ。いらなくね?
脚本家・中島丈博がどうしてもこだわりたかったキャラなのかもだが… で!こともあろうに吉田栄作は[[寺坂吉右衛門]]とメンバー交替して討ち入りに参加する。だからこのドラマの四十七士は正式メンバーではない。それはやっちゃダメでしょう〜。とメンバー交替して討ち入りに参加する。だからこのドラマの四十七士は正式メンバーではない。'''それはやっちゃダメ'''でしょう〜。 中盤で内蔵助が思い出をVTRで振り返る「プチ総集編」があったのもじゃっかんさめた。 <附言> Wikiにも書いてある、打ち上げのときに脚本の中島氏が勘九郎に「あんたの目は死んでいる」と言ったせいで揉めごとになったエピソードについては、[[もりいくすお|もりい]]も故・国本武春氏([[宝井其角]]役。当時現場に列席)から直接聴いたが、勘九郎氏はテーブルを叩き、それまで聴いたことがない甲高い大声を出して中島氏にくってかかっていたと言う。大竹しのぶさん([[大石りく]])も中島氏に「あんたあやまんなさいよぉ〜」と勘九郎丈に肩入れし援護射撃をしていたとか。 ほんとはみんなの前で浪曲をやる予定の武春氏だったがこの揉め事のせいでスタッフから中止の号令がコッソリかかり、流れたと言っていた。笑 <附附言> 明石家さんまが祇園(島原?)・笹屋の主人役で出ているのだが、彼の実際のバツイチエピソードを想起させる、大竹しのぶ([[大石りく]])とのおもしろいカット割りを撮影までしてたのにばっさりカットしたことを不服として(←大河らしくないというディレクターの判断)、テレ東(←高視聴率を叩き出した「さんまのサタデーナイトショー」を低俗ということで打ち切りにした)とともに、NHKはさんまの2大NG放送局となった。 <gallery>画像:Ryoran watayasan.jpg|thumb|放送当時のポスター(赤穂・わたやさんにて)画像:Tereka ryoran.jpg|thumb|NHK発行のテレカ</gallery> <div class="thumb tleft"><div><amazon>B00QF6K7PQ</amazon><amazon>B00QF6KA08</amazon></div></div>
[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1999]]