差分

提供: Kusupedia
移動先: 案内検索

加古川本蔵

124 バイト追加, 2022年12月11日 (日) 11:38
編集の要約なし
== 本蔵下屋敷 ==
[[画像:Kikyoku.jpg|thumb|H25年常磐津が。翌年&H30に文楽でビジュアルが披露。]][[画像:Zoho.jpg|thumb|H30年。東京の大劇場では65年ぶりの上演。]]
仮名手本忠臣蔵のスピン・オフに虚無僧になるまでの経緯を描いた「本蔵下屋敷」がある。九段目の前日譚。
この話には、桃井と一緒に来る筆頭家老・井波伴左衛門(いなみ ばんざえもん)というキャラもからみ、こいつが実はお家の転覆を謀る悪党で、本蔵が手打ちを逃れたのは伴左衛門の陰謀をあばいた経緯も影響している。
江戸時代末ごろの作品だろうと言われている本作は作詞、作曲、初演などまったく不明の常磐津の稀曲だが、後半のお琴と三味線のグルーヴ感はたまらなく素敵で、国立劇場さんからCD出してほしい。江戸時代末ごろの作品だろうと言われている本作は作詞、作曲、初演などまったく不明の常磐津の稀曲だが、後半のお琴と三味線のグルーヴ感はたまらなく素敵で、国立劇場さんからCD出してほしい。(人形浄瑠璃ではこのセッションに尺八が加わる。前も尺八、入ってたかなあ)  <gallery>画像:Kikyoku.jpg|thumb|H25年常磐津が。翌年&H30に文楽でビジュアルが披露。画像:Zoho.jpg|thumb|H30年。東京の大劇場では65年ぶりの上演。</gallery>

案内メニュー