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これが化粧もヅラも馴染まない上に、わざとらしくへんちくりんな甲高い奇声で演技をしてるもんだから、もうトランスパーソンをバカにしてるような安いコントみたいにしか見えず、それが笑いにもつながっていない(<これが重罪。ルッキズムのリスクを負い損。)ので、特に前半は「何だこりゃ」感がたえずつきまとっていた。これが化粧もヅラも馴染まない上に、わざとらしくへんちくりんな甲高い奇声でキャンプな演技をしてるもんだから、もうトランスパーソンをバカにしてるような安いコントみたいにしか見えず、それが笑いにもつながっていない(<これが重罪。ルッキズムのリスクを負い損。)ので、特に前半は「何だこりゃ」感がたえずつきまとっていた。<SMALL>(註01)</SMALL>
思いもかけず、急に金満になった日本を象徴するように、クルーザーは立派だけど湾岸のビルがしょぼかったり、雑居ビルの屋上に唐突に露天風呂があったり、なんでもないオフィスに高級電動式社長椅子があったり、受け皿は今までの日本なのに小道具大道具だけすごくアンバランスに金目のものだったりする。思いもかけず、急に金満になった日本を象徴するように、クルーザーは立派だけど湾岸のビルがしょぼかったり、雑居ビルの屋上に唐突に露天風呂があったり、なんでもないオフィスに高級電動式社長椅子だけ豪華だったりといろいろ追いついておらず、受け皿は今までの日本なのに小道具大道具だけすごくアンバランスに金目のものだったりする。
ナウな用語追加
なにせ冠にオカマとついてるにもかかわらず、フォトジェニックな朝川ひかる以外のガチのトランス女性は、みんな脇役端役におしやられて(もっとも、その人達のほとんどは、テレビタレントではなさそうだが)、主要キャストはたけし軍団などシスジェンダーの俳優やタレント(<少なくとも表向きは)が、キワモノ的に演じているのだ。
作品がどうのというより、バブル景気が見える作品。