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吉本オールスター大行進 爆笑!大忠臣蔵

450 バイト追加, 2021年2月21日 (日) 03:12
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「オールスター」について言うと、このころは新喜劇は世代交代を模索中で、辻本茂雄が台詞の無い茶坊主や吉良邸用人をやっているのが超もったいなく、藤井隆などはまだ不在。Wコージももっと活躍させればいいのに。ちなみにこの作品でエース級に扱われてる看板は清水圭、トミーズやどんきほ〜て(かつみ=バブル時代)といった面子。<small>(註釈01)</small>
 いっぽう、[[不破数右衛門]]役に西川のりおが当てられてるが、あまりにいいキャスティングなんでうれしかった(彼は[[TAKECHANマン忠臣蔵|タケちゃんマン忠臣蔵]]でも不破)。が、彼の暴走が芝居を止めると判断されてかまったく出番がないのが惜しかった。(もしくは、このビデオ上下巻版ではカットされてる?)
 見たところ全員が関西よしもと芸人(この年にボキャブラ天国が始まり、銀座7丁目劇場ができるのはこの2年後。2001年にルミネtheよしもとが出来て関東陣の才能がすっかり頭角を現すまでに、もう10年ほど待たなければならない。)なので、普通は関西が舞台でも標準語の忠臣蔵が、江戸を舞台しても関西弁と言う逆転現象が起こってる。<small>(註01)(註02)</small>
(もっとも文楽だと、そもそも全部大阪弁ですが)
註01…この舞台の27年後、やはり吉本手動で大阪弁忠臣蔵の映画「[[決算!忠臣蔵]]」が公開される。註01…この舞台は、よしもとの会長・大崎氏(2021現在)が2丁目劇場支配人から新喜劇の担当になったころの時代で、今田耕司氏に言わせると「ちょうど新喜劇が一番大変な時期」。東野幸治はこの頃、吉本興行をやめて植木屋になりたいと言っていたそうである。(出典:2021.2.21放送「伯山カレンの反省だ!」)
註02…この舞台の27年後、やはり吉本手動で大阪弁忠臣蔵の映画「[[決算!忠臣蔵]]」が公開される。
[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1992]]

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