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{{Cinema|制作=アタリ・パフォーマンスほか|公開=2014|内蔵助=−−−|星=4|頃=}}
ファンにとっては三谷さんと吉良について、1時間半オハナシをさせてもらったような気持ちよさ。
パンフの中で出演者が「三谷さんは忠臣蔵をよく勉強された」と予測したコメントをしているが、おさらい的なことはしても勉強はしてないのでわと思う。それは忠臣蔵ヲタには臭う「そこはそこまでそうこだわらなくてもいいだろう」的な「そもそも好きじゃなきゃ、このセリフは出てこない」と思われるセリフやワードが随所にあるから。
三谷節で歌いあげられる「その時」の「あの人達」のありさまは映画の「清須会議」に出てきた連中にも通じるところがあって…そうそう!「戦国時代」というでっかいククリの中の清須会議だけピックアップしたあの調子で「忠臣蔵」もやってくれたらいいのにと妬ましくあの映画を見ていたので、ちょっぴり夢がかなった感じ。
流れに沿って、カメラワークのように鑑賞者の目が出演者にスイッチングされるのを上手に予測して演出された舞台演出はテンポもいいし、睡眠時間1時間の激務のあとで出かけたのにちっともウトウトしなかった。
[[画像:Nanika.jpg|thumb|公開当時のチラシ]]
「あのカッコしたいですもんねえ」