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四十八人目
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{{Cinema|制作=松竹キネマ|公開=1936|内蔵助=松本泰輔|星=4|頃=}}
[[画像:48rousi.jpg|thumb|公開当時のポスター]]
「時代劇の父」と言われた伊藤大輔監督作品。
同時に本筋と関係ない部分に入れてくる要素にはラブリーなモノが多く(浪士のアジトでウロウロする飛べないカラスとかブランコとか…)、繊細なカットもあるし、とにかく退屈させないおもてなし。
ストーリーは、簡単に言うと、恋愛をしちゃった[[毛利小平太]](坂東好太郎)の、討ち入りへの「行きぞこない」ばなし。
ただ、この行きそこないについては、最初は断然ヤル気だったのである。
「中止でござるよ」「延期なんだ」
この「ドタキャン」が数回あっては、毛利のモチベーションが次第にゆらいでいく。
脱盟者にスポットを当てるからといって、討ち入りに出かける義士を乱暴に描くかというとそうでもないのがこの映画の良いところで、
== くすやでレビューの伊藤監督忠臣蔵 くすやでレビューの伊藤忠臣蔵 ==
* [[血煙高田馬場]](日活)1928(日活)1928…監督* [[元禄美少年記]](松竹)1955(松竹)1955…監督* [[刃傷未遂]](大映京都)1957…脚本* [[薄桜記]](大映京都)1959…脚本* [[薄桜記|秘剣破り]] (大映京都)1969…脚本