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四段目

1,044 バイト追加, 2022年4月17日 (日) 17:52
編集の要約なし
「こどもがやってる」ようにそこそこ下手にやらなきゃいけないというのは逆にむずかしいだろうなと思います。「こどもがやってる」ようにそこそこ下手にやらなきゃいけないというのは逆にむずかしいだろうなと思います。(追記:志ん朝のように子供がやってるようにするほうがレアかも?特に上方などは、子供の設定をガン無視して、芝居シーンは噺家が素の大人でガッツリ演っている。)
というような、あまりリーズナブルではない噺。
 
 
<附言>
 
「中村鴈治郎が(おシシの)前足やって、うしろの方を音羽屋がやるなんて、そんなバカなこたぁない。ああいうのはえらい役者じゃないのがひとりでパーッとやるんですから」(志ん朝版)というようなくだりがあるが、2020年7月11日の「図夢歌舞伎」では、松本幸四郎(10th)がいのししをやっている。
とてつもなく楽しいというか、かわいいハナシ。そしてオチがいい。
 
古典かと思っていたが、2016年3月の「忠臣蔵でござる 春宵特撰 ASANO meets HANGAN」に出演させていただいた際、桂吉坊師匠にうかがったところ「おそらく昭和55年頃に作られたもの。」枝雀師匠のために書かれたものを都合で桂吉朝師匠が演ることになった(逆だったかしら?要確認)とか。

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