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大石りく

619 バイト追加, 2017年10月23日 (月) 05:07
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[[画像:Riku-hara.jpg|thumb|役者絵:原節子]][[画像:Riku.jpg|thumb|役者絵:黒木瞳]][[画像:Rikusan.jpg|thumb|広島・国泰寺のりくの墓と息子・大三郎の墓。]]
大石りく【おおいし りく】… [[大石内蔵助|内蔵助]]のおくさん。理玖。のおくさん。理玖。講談では" お石 "とする時もある。
大柄。池波正太郎の小説には背丈が合わない内蔵助の奮闘する濡れ場が表現されている。
小説のかんじだと、体型だけ言えばまるで南海キャンディーズのしずちゃんのようなグラマー&スケールかげん。でも、中央義士会の理事長・中島康夫氏に言わせると、りくに大女優を当てない映画やドラマは、その時点で「ダメ」だそうであるから、小説のかんじだと、柄は浪曲師の天津ひづる先生くらいの品、グラマー&スケールかげん。 [[忠臣蔵 花の巻雪の巻|東宝]]の原節子はイイかもです。の原節子は妥当かもです。
我慢するだけしているが、ある日内蔵助は遊女(フーゾク嬢)を自宅に連れ帰ってきて、かわりにりくを追い出す。
表向きはとんだていたらくだが、実はこれは討ち入りを決行するにあたって、事件後に家族に罪がおよばないようにわざと三行半を叩き付ける体(てい)で家族を離縁する。りくは「裏作戦」を聞かされていないのでいささか躊躇するが、内蔵助の内心は見抜いているという演出。「山科の別れ」表向きはとんだていたらくだが、実はこれは討ち入りを決行するにあたって、事件後に家族に罪がおよばないようにわざと三行半を叩き付ける体(てい)で家族を離縁する。りくは「裏作戦」を聞かされていないのでいささか躊躇するが、内蔵助の内心は見抜いているという演出。「山科の別れ」「二度目の清書(きよがき)」「大石良雄 妻子別れ」
彼女の視点から描いた事件前後のエピソードを平岩弓枝が小説化し、1992年に日生劇場で八千草薫主演で舞台化。ブレイク前のキムタクや森くんが共演している。彼女の視点から描いた事件前後のエピソードを平岩弓枝が小説化した「花影の花―大石内蔵助の妻」はいろいろお芝居になってて、1992年に日生劇場で八千草薫主演で舞台化。ブレイク前のキムタクや森くんが共演している。 水谷八重子は、初め朗読劇だった企画を「演じたい」とリクエストしてひとり芝居に昇華させ、10代〜60代のりくの人生を演じています。
ちなみに故・山田五十鈴は何度も大石りくの役をやっている(「[[忠臣蔵 花の巻・雪の巻 (松竹)]]」「 [[赤穂浪士(NHK)]]」など)が、人気番組必殺シリーズでも、忠臣蔵とは関係ないが「りく」という役名だった。

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