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大石りく
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[[画像:Riku-hara.jpg|thumb|役者絵:原節子]][[画像:Riku.jpg|thumb|役者絵:黒木瞳]][[画像:Rikusan.jpg|thumb|広島・国泰寺のりくの墓と息子・大三郎の墓。]]
大石りく【おおいし りく】… [[大石内蔵助|内蔵助]]のおくさん。理玖。のおくさん。理玖。講談では" お石 "とする時もある。
大柄。池波正太郎の小説には背丈が合わない内蔵助の奮闘する濡れ場が表現されている。
我慢するだけしているが、ある日内蔵助は遊女(フーゾク嬢)を自宅に連れ帰ってきて、かわりにりくを追い出す。
たいがい黙って家内を守る貞女だが、「[[時代劇特別企画 忠臣蔵|たけし版忠臣蔵]]」の竹下景子は「体裁わるいから、仇討ちの意志がないことをアプローチするなら百姓仕事とかにしてくださいよ」とズケズケ言っていた。「[[峠の群像]]」(丘みつ子)でもヒステリックだったそうである。」(丘みつ子)では時折ヒステリックな現代的な主婦像で描かれた。
また、[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本]](歌舞伎)では、婚約解消した[[小浪]]たちに「そんなに結婚したいのなら、引き出物に親父のクビを持ってこい」などと意外に気丈でサディスティックなセリフを言う。
ちなみに故・山田五十鈴は何度も大石りくの役をやっている(「[[忠臣蔵 花の巻・雪の巻 (松竹)]]」「 [[赤穂浪士(NHK)]]」など)が、人気番組必殺シリーズでも、忠臣蔵とは関係ないが「りく」という役名だった。
* [[吉千代/くう/るり]](子供たち)
* [[石束源五兵衛]](父)
== 忠臣蔵ぶろぐ ==
* [http://blog.kusuya.net/?day=20170802 ひろしま忠臣蔵(広島県広島市)]
* [http://blog.kusuya.net/?day=20171023 とよおか忠臣蔵(兵庫県豊岡)]