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大石りく

1,251 バイト追加, 2020年7月27日 (月) 11:22
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[[画像:Riku-hara.jpg|thumb|役者絵:原節子]][[画像:Riku.jpg|thumb|役者絵:黒木瞳]]
大石りく【おおいし りく】… [[大石内蔵助|内蔵助]]のおくさん。理玖。講談では" お石 "とする時もある。
大柄。池波正太郎の小説には背丈が合わない内蔵助の奮闘する濡れ場が表現されている。
小説のかんじだと、体型だけ言えばまるで南海キャンディーズのしずちゃんのようなグラマー&スケールかげん。でも、中央義士会の理事長・中島康夫氏に言わせると、りくに大女優を当てない映画やドラマは、その時点で「ダメ」だそうであるから、小説のかんじだと、柄は浪曲師の天津ひづる先生くらいの品、グラマー&スケールかげん。 [[忠臣蔵 花の巻雪の巻|東宝]]の原節子はイイかもです。の原節子は妥当かもです。
彼女の視点から描いた事件前後のエピソードを平岩弓枝が小説化し、1992年に日生劇場で八千草薫主演で舞台化。ブレイク前のキムタクや森くんが共演している。彼女の視点から描いた事件前後のエピソードを平岩弓枝が小説化した「花影の花―大石内蔵助の妻」はいろいろお芝居になってて、1992年に日生劇場で八千草薫主演で舞台化。ブレイク前のキムタクや森くんが共演している。
水谷八重子は、初め朗読劇だった企画を「演じたい」とリクエストしてひとり芝居に昇華させ、10代〜60代のりくの人生を演じています。
ちなみに故・山田五十鈴は何度も大石りくの役をやっているが、人気番組必殺シリーズでも、忠臣蔵とは関係ないが「りく」という役名だった。平岩先生に言わせれば、りくは「瀬戸内海に面した穏やかな土地の家老の妻として、四人の子にも恵まれ、まるで小春日和の中に身をおいてたようなシアワセが、とつじょ赤穂事件によって踏み破られた」'''ふつうの女性'''として描かれており、これは実際の彼女の残した手紙からも伺える人物像とリンクする。  ちなみに故・山田五十鈴は何度も大石りくの役をやっている(「[[忠臣蔵 花の巻・雪の巻 (松竹)]]」「 [[赤穂浪士(NHK)]]」など)が、人気番組必殺シリーズでも、忠臣蔵とは関係ないが「りく」という役名だった。
* [[吉千代/くう/るり]](子供たち)
* [[石束源五兵衛]](父)
 
 
 
 
== 忠臣蔵ぶろぐ ==
 
* [http://blog.kusuya.net/?day=20170802 ひろしま忠臣蔵(広島県広島市)]
* [http://blog.kusuya.net/?day=20171023 とよおか忠臣蔵 2017(兵庫県豊岡)]
* [http://blog.kusuya.net/?day=20200406 とよおか忠臣蔵 2019(兵庫県豊岡)]
* [http://blog.kusuya.net/?day=20191110 「勝手な夫とシングルマザー~大石りくという生き方~」(講演記録)]
 
 
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画像:R_birth.jpg|兵庫・豊岡の生誕の地と、離れた場所に碑。
画像:Rikusan.jpg|広島・国泰寺のりくの墓と息子・大三郎の墓。
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