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大石りく

サイズ変更なし, 2009年6月6日 (土) 05:02
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我慢するだけするが、ある日内蔵助は遊女(フーゾク嬢)を自宅に連れ帰ってきて、かわりにりくを追い出す。表向きはとんだていたらくだが、実はこれは討ち入りを決行するにあたって、事件後に家族に罪がおよばないようにわざと三行半を叩き付ける体(てい)で家族を離縁する。りくは「裏作戦」を聞かされていないのでいささか躊躇するが、内蔵助の内心は見抜いているという演出。「山科の別れ」
 
ドラマではたいがいおとなしい奥さんだが[[通し狂言 仮名手本忠臣蔵|仮名手本]](歌舞伎)では、婚約解消した[[小浪]]たちに「そんなに結婚したいのなら、引き出物に親父のクビを持ってこい」などと意外に気丈でサディスティックなセリフを言う。
 
お父さんの[[石束源五兵衛]](いしづか げんごべえ)も、しばしばドラマに登場する。
 
彼女の視点から描いた事件前後のエピソードを平岩弓枝が小説化し、1992年に日生劇場で八千草薫主演で舞台化。ブレイク前のキムタクや森くんが共演している。

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